大きな会社と小さな会社

id:gothedistanceさんのこの記事を読んで
色々と思うところがあったので書き留めておこうと思います。

大きな会社と小さな会社のどっちで働くべきか迷っている人へ - GoTheDistance


大きな会社と小さな会社。

私は小さな会社に所属し、大きな会社へ常駐する仕事をしています。
そのおかげか小さな会社と大きな会社の良いところ、悪いところを垣間見れた気がします。

職位への意識

小さな会社だと、
人数が少ない分、職位への意識が低いと思います。
社長との距離が近いと言えば良いのかも知れません。

距離が近いからこそ、直談判できて、判断のスピードも上がる。
そこが小さな会社の利点であるというのは確かにそうだと思います。

ですが、この"職位を意識しない"構造や、社内の雰囲気こそが
大きな会社との差ではないかと感じています。

小さな会社では人数が少ないが故に、意見が通りやすく、
直属の上司を抜いて一番上の上司にまで直接掛け合う事が出来ます。


ですが、これは
大きな会社では直属の上司までしか巻き込まなかった問題も、
小さな会社では上層部を巻き込んだ問題にすることが出来る。
問題になる可能性がある。と言えると思います。

小さな会社が大きな会社になるためには、
このラインを突破しなくてはいけないのではないか。そう感じています。

人数

社員の人数が多い、少ないと言うのも大きな違いです。

大きな企業ほど、社員が多く。
そしてその一人一人には質の高い仕事を要求します。
時には同時に仕事の量も多くなります。


小さな企業ほど、社員が少なく。
そしてその一人一人には仕事の量が多くなります。
時には質も同時に要求される事もあります。

まとめ

前々からモヤモヤと考えていた事が、id:gothedistanceさんの記事を見て、
上司と少し話をするうちになんとなく形になりました。

また気づいたこと、感じたことがあったら書いていきたいと思います。