DRBDの再同期やり方

DRBDでミラーリングしてるディスクを使ってメールサーバを作ろうとしている。

途中まで作ったサーバを渡されて、
いきなり同期が止まってる状態だったので、
止まった原因を調べていたけど、
ログがローテートで吹っ飛んでいてなんだか原因が分からない状態になっていた。

まっさらからやり直すとさらに時間がかかるし、どうにか直す方向で試行錯誤中。

Pacemaker の状態がよくなかったみたいなので、
直そうとするも直らない。
仕方なくサーバを再起動する。

セカンダリ側をシャットダウンして、
プライマリ側を再起動。
セカンダリが居ないよ!っていうエラーが出てる間に、
セカンダリを機動したらPacemakerによるクラスタリングは成功した模様。

これでOKかと思いきや、DRBDが同期していないことに気付く。

DRBDの状態を確認する

cat /proc/drbd

ここに cs:standalone って表示されてる時は、
プライマリ・セカンダリ間で上手く通信が出来ていない状態らしい。

drbdのノードの役割を確認する

調べて出てきた多くのサイトが drbdadm state all って書いてるんですが。
バージョンが古いみたい。
私の調べ方の問題かも知れないけど・・・。

drbdadm role all ていうのが最新版でのコマンドみたい。
drbdのバージョンは 8.4.2。

これで確認すると
プライマリ側: Primary/Unknown
セカンダリ側: Secondary/Unknown